Gunsight (Cockpit view) |
照準器(視点)の位置を指定します.通常はCOCKPITP項目と同じ座標を入力して下さい. この座標を基準に角度を計算します.またSub-WindowのLocked Target Viewの視点もこの座標になります. |
USE |
USEの下の数字は,表示されている入力項目数を表します.
項目数が足りなくなった時は,この数字をふやして[Calc]を押してください. 各行のチェックボックスをONにすることで,入力可能になります.入力項目は上から詰めて使ってください. |
NAME |
機関銃の名前を入力します.DAT上ではコメントとして挿入されます. 空欄でも特に問題はありません. |
MIRROR |
チェックを入れると,項目を左右対称に複製します. (モーターカノンなど機軸中心の機銃を設定する場合はチェックを外してください.2重になってしまいます) |
GUNPOWER-VALUE |
機銃の威力を指定します. 本来ターレットの機銃威力は1で固定なのですが,同じ位置に機銃を重ねることで高威力を実現しています. |
GUNPOWER-DECAY |
チェックをONにすると,距離によって機銃の威力が変化します. 射程(RANGE)の1/4の距離で(VALUEで指定した値の)2倍,1/16の距離で3倍の威力になります. 例えば,GUNPOWER-VALUE2,DECAY-on,RANGE800とすると,銃口〜50mでは威力6,50m〜200mでは威力4,200m〜800mでは威力2になります. |
AMMO |
弾数を指定します. 全機銃の合計で指定するYS標準の機銃とは異なり,機銃1丁ごとの弾数を指定します. |
INTERVAL |
発射間隔です.発射間隔を秒(sec)で指定します. また1分間あたりの発射速度(rpm)で指定することもできます. 右側のプルダウンメニューから単位を選んでください. 一度[Calc]を押すと,発射間隔(秒)にに換算されます. |
CORDINATE |
機銃の座標を指定します. 左右対称の機銃を設定する場合は,MIRRORにチェックを入れた状態でx座標が正(右側)の機銃のみを入力してください. |
GUN CONVERGENCE |
銃口から弾道交差点までの距離を指定します. ここで指定した距離の点で,左右の機銃の弾道が交差します. |
RANGE | 最大射程を指定します.ここで入力した距離まで弾が飛びます.. |
ANGLE-h | 算出された機銃のヘッド角度(左右方向の角度)が表示されます. |
ANGLE-p |
算出された機銃のピッチ角度(上下方向の角度)が表示されます. |
GRAVITICAL ACCELERATION | 計算に用いる重力加速度です.YSFSにおける値は不明ですので一般的な値を使用しています. |
SPEED OF A BULLET | 計算に用いる弾の速度です.こちらも正確な値は不明ですので実測値を用いています. |
[Calc] | このボタンを押すと,そのとき入力されている値で計算を行います. |
[Clear] |
変更をリセットします. 前回に[Calc]を押した直後の状態にまで戻ります. |
[All Clear] |
完全にリセット(リロード)します. 初期状態まで戻ります. |
Output for dat file | DATファイル用出力です.このテキストボックス内を丸ごとDATファイルに張り付けてください. |